皆様、こんにちは。
都島区・JR城北公園通駅近くの歯医者｢音山歯科｣です。
 
口内炎がなかなか治らずに、不安になっていませんか？
癖になって繰り返している場合や、もしかすると口腔がんの可能性もあります。
口内炎だからと自己判断せずに長引いている場合は、歯科医院を受診しましょう。
 
 

1～2週間治らない口内炎は歯科の受診を

口内炎ができるのは、胃の調子が悪いときやストレス、頬を噛んでしまってできた傷、ウイルス感染などさまざまな理由です。
 
口内炎のほとんどは、1〜2週間程度で治ります。
ただし、2週間にわたり症状が続いている場合は、口内炎ではなく口腔がんの危険性もあります。
初期の口腔がんは痛みを伴わないため、口内炎と区別しにくく放置してしまうことも。
 
また、口内炎を放置して噛んでしまったことでひどくなり、何度も繰り返す悪循環にもなりかねません。
 
なかなか治らない口内炎がある場合は、一度、歯科で受診しましょう。
 
 

口内炎と口腔がんの違いを知り早めの対処をしよう！

日本口腔外科学会疫学調査によると、口腔がんは｢舌｣にできる割合が約60％と高いです。
(出典：厚生労働省　日本の口腔がんの年齢分布、部位別腫瘍数 2002年度(平成14年)日本口腔外科学会疫学調査より)
 
ただし、口内炎も舌にできるため、初期段階では区別がつきにくいです。
 
口腔がんだった場合の違いとして挙げられる特徴を見ていきましょう。

• しこりがある
• 出血しやすい
• 赤や白の斑点
• ボコボコしている
• 周りとの境界がわかりにくい

 
月に1回セルフチェックを行い、心配であれば早めに歯科医院を受診することで早期発見につながります。
 
口腔がんは、早期治療ができれば治る可能性も高いです。
自己判断せずに、少しでも気になることがあれば歯科口腔外科にご相談ください。
 
 
都島区の音山歯科では、口内炎だけでなく口腔がんまで幅広い病気の診断を行っております。
口内炎がなかなか治らずに心配の方や繰り返す口内炎でお悩みの方は、お早めにご来院ください。