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【歯周病】歯を失う原因の1位は歯周病!歯周病セルフチェック【予防歯科】

皆様、こんにちは。
都島区・JR城北公園通駅近くの歯医者「音山歯科」です。
 
日本人が歯を失う原因は、1位が歯周病で、2位がむし歯です。
 
歯周病とは、歯ぐきに炎症を起こして歯ぐきや歯を支える骨を溶かす感染症の病気です。
特に、シニア世代になってからは、歯周病が原因で歯を失う方の割合が増えていきます。
(※出典:厚生労働省「歯科疾患実態調査」2016より)
 
「年をとったらみんな歯は抜けるんでしょう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、歯を失うということは、思っている以上に身体全体にさまざまな悪影響を与えてしまいます。
 
適切な歯磨きを続け、歯科医院の定期検診に通うことで、歯周病を予防し、いつまでもご自分の歯で食事ができるようになります。
 
また、歯周病は糖尿病を悪化させたり、脳梗塞や認知症などのリスクを高める恐れもあるため、注意が必要な病気なのです。
 
 

歯周病のセルフチェックでお口の確認を

次のような症状は歯周病が原因かもしれません。
 
セルフチェックで確認してみましょう。
 
・起床時にお口の中がネバネバする
・歯磨きをすると歯ぐきから出血する
・歯ぐきが赤く腫れている
・歯ぐきが下がって、歯と歯の間にすき間ができている
・歯がグラグラして、食べものが噛みにくい
・お口のにおいがくさくなった

(厚生労働省「e-ヘルスネット」 歯周疾患の自覚症状とセルフチェック より)
 
これらの症状がある方は、歯周病に感染しているかもしれません。
できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。
 
 

心当たりがある方は早めに歯科医院の受診を!

歯周病は自覚症状が少なく、ご自身が感染していることに気付かない方がほとんどですが、歯医者に通えば予防できる病気です。
 
歯周病の治療は、歯医者で「歯石取りのクリーニング」を受けることと、適切な歯磨きの方法である「プラークコントロール」を身に付けて丁寧に歯を磨くことです。
 
痛みのあるなしに関わらず、セルフチェックの症状に心当たりのある方や、最近歯医者に通っていないという方は、歯の健康チェックを受けるためにも都島区の音山歯科までご来院ください。